書籍「自由が丘画廊ものがたり」

戦後前衛美術と画商・実川暢宏

アーティストたちが自由な表現を試みた戦後の前衛美術運動。その渦中に身を置き、「自由が丘画廊」という舞台で、とびきりの知的冒険を楽しんだ画商がいたー。
伝説のギャラリスト実川暢宏の回想を軸に、アーティスト、ギャラリスト、そしてコレクターたちの青春群像を生き生きと描き出す。

○御手洗照子会員が寄稿されています

著作:金丸祐子
出版:平凡社
価格:2,500円(税別)
ページ数:280P