東京ミッドタウン

日本国際照明デザイナーズ協会 (IALD Japan) レビュー

六本木ヒルズと同じく、六本木のランドマーク的存在。ビル全体はガラスのファサードで構成されているため、光のドットなどを使いながら、抑制の効いた都市的な表現をしているが、エントランスは、非常に落ち着いた光の空間となっている。

東京デザインセンター (TDC) レビュー

防衛庁庁舎の跡地再開発で、三井不動産は建築家内藤廣氏の助言もあり、隣接する檜町公園 (港区立) と合わせ4ヘクタールの緑地帯を確保した。近年の他の都市再開発プロジェクトに比べて庭園の割合が大きく、「21_21 DESIGN SIGHT」などの施設がランドスケープと見事に調和している。

総括設計者：日建設計、マスターアーキテクト：Skidmore, Owings & Merrill LLP、ランドスケープデザイン：EDAW,Inc.、照明設計：小西武志 (ALG) ＋ Fisher Marantz Stone
受賞歴：サステナブル建築賞 (その他ビル部門) (2009) 、財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞、みどりの街づくり賞 (2009) 、ULI Global Award for Excellence (2008) 、第49回BCS賞 (2008) (建築業協会賞) 特別賞、ULI Awards for Excellence: Asia Pacific (2008) 、グッドデザイン賞 (2007) 、第41回　SDA賞 (2007) 入選、MIPIM ASIA AWARDS (2007)：SPECIAL JURY AWARD (最優秀賞) MIXED-USE BUILDINGS (部門賞)