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金沢21世紀美術館
世界に類のない斬新な美術館という評価は定着し年間二百万人以上を集めて、今は金沢城、兼六園と並ぶ金沢の観光の目玉となっている。それを導き出したのは、地元の人にも小学生にも好きになってもらえる、身体性や参加性を高めた施設作りとキュレーションにあると言って良い。金沢21世紀美術館の成功は妹島+西沢という稀代
ミュージアム飛騨
飛騨世界生活文化センター内にある、飛騨高山地域の家具作りを中心とした生活文化用品を展示する博物館。飛騨の匠の歴史は飛鳥時代から、年貢の代わりに宮殿や仏閣の造営に携わったところに始まる。千数百年前その時代の帝が用いた家具を復刻した展示は、「飛騨の匠」の木づくり文化とその技が、今の建築や祭の屋台に受け継
根津美術館
隈研吾は世界を股にかけ建築を作りまくる建築家。しかしそれは、90年代に仕事が無いときに、日本の地方の小さな仕事を経験する中でたどり着いた建築の認識からはじまったという。それは著書のタイトルになった。いわく「反オブジェクト」「負ける建築」。コンクリートの箱でなく、空気にそよぐ粒子のような現象の空間。強さ
建築倉庫ミュージアム
寺田倉庫内にてできあがった「建築倉庫ミュージアム」は、常設としては日本初の現代建築模型博物館となる。約450㎡、天井高5.2mの空間に約100の棚が並び、建築模型に特化した展示を行っている。「収蔵庫そのものを展示する」コンセプトのもと、展示棚の間を縫うように回遊しながら、展示紹介パネルにあるQRコードをタブレッ
浅草文化観光センター
雷門の向い側の角地、わずか326㎡の敷地に、観光案内所、会議室、多目的ホール、展示室といった多様なプログラムが詰め込まれている。各階が独立したように「屋根」を積み重ねることで、今までの積層建築では存在しなかった「新しい断面」を作り出した。屋根と床の間には斜めに切り込まれた隙間が生まれ、その隙間をミニマ
鈴木大拙館
父親の谷口吉郎の生まれ故郷である金沢と縁の深い谷口吉生の建築設計。台地から続く斜面の緑を背景に、石垣や水景などによって金沢を象徴する景観を創造している。設計コンセプトは、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」という、3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊すること
21_21 DESIGN SIGHT
安藤忠雄氏による非常にシンプルだが、考え抜かれた空間構成がされている。外観上は大きな一枚の鉄板でつくられた屋根。照明は安藤建築によく見られる、外光をうまくコントロールした空間となっており、室内の照明は展示によって自在に変更できるような計画となっている。
国立新美術館
黒川紀章氏設計の美術館としては最後の作品。湾曲したガラスの大壁面に囲まれた美術館。作為が見えないが、すごく計算をされたデザインを感じる。光による強いメッセージを持たせているわけではないが、素材や空間が自然ときれいに見えてくるような工夫がなされている。何度もモックアップによる実験を行いながら、形状や光
国際デザインセンター
設計監理:デザインセンタービル・名古屋市建築局、株式会社大建設計 / クリエイター創業支援スペース「クリエイターズショップ・ループ」・乃村工藝社
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