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船曳 鴻紅
FUNABIKI Coco

略歴、プロフィール

1972年
東京大学文学部社会学科卒業

 

1988年
International Field Service(IFS)代表

 

1989年
オックスフォード大学 Rewley House Association Japan代表(~1995年)

 

1989年
株式会社東京デザインセンター取締役副社長(~1993年)

 

1994年
株式会社東京デザインセンター代表取締役社長(~2024年)

 

1996年
通産省認定グッドデザイン賞(Gマーク)審査委員(~2009年)

 

1998年
日本デザインコンサルタント協会代表幹事(~2009年)

 

2000年
朝日新聞社衛星放送番組審議委員(~2002年)
Gマーク審査委員会副委員長(~2001年)

 

2002年
金沢卯辰山工芸工房講師(~2012年)
建築設備協会「環境・設備デザイン賞」審査員(~2004年)

 

2003年
アセアンGマーク審査委員(~2005年)

 

2007年
経済産業省sozo_commプロモーション戦略ディレクター(~2009年)

 

2008年
桑沢学園(東京造形大学)評議員(~2014年)

 

2009年
一般社団法人日本デザインコンサルタント協会代表理事(~2024年)
内閣府行政刷新会議 事業仕分け評価者(~2010年)

 

2010年
経産省・厚労省・文科省・外務省 事業仕分け評価者(~2011年)
愛知県立芸術大学客員教授(~2012年)

 

2011年
武蔵野美術大学評議員

 

2014年
池田山住環境協議会代表

 

2017年
林野庁林政審議会委員(~2018年)

 

2023年
日本家具産業振興会監事

実績、ケーススタディ

東京デザインセンターを設立

日本初の本格的インテリア・マートとして1992年東京五反田にオープンさせる。以来30年余、日本のインテリアデザインのメッカとして機能させてきた。現在センターには空間デザイン4団体が事務局を設けており、それらの相互連携によって空間デザイナー(建築、インテリア、照明等)を対象とした啓発活動を行っている。

東京デザインセンター
左:東京デザインセンター上空から 右:オープニングイベント「マリオベリーニ展」
左:ロレアル芸術と科学ワークショップ 右:現実の条件展「方向の部屋」

sozo_comm

2008年~2010年にかけて日用品の世界市場開発のために、アンビエンテ、メゾン&オブジェ、ミラノサローネ見本市に日本の家具、雑貨などをセレクトし出展。補助事業終了後も、家具に関しては、サローネのプレミアムなホールに日本のメーカーも出展する下地をつくった。また地場産品に関しては、独自に十数社を募りメゾン&オブジェ出展を行った。

sozo_comm パリ・メゾン&オブジェ出展
左:sozo_comm フランクフルト・アンビエンテ出展 右:crafTec メゾン&オブジェ出展

デザイナーズマンション

1990年代において、建築、照明、庭園、音響設計の一流デザイナーによるドリームチームを結成し、デザインの視点から「マンション診断」を行う。さらに他社に先駆けて「デザイナーズマンション」の名にふさわしいマンション開発をプロデュース。建築設計:横河健、芦原太郎、内藤廣他、照明:面出薫他、庭園:枡野俊明他、音響:鳥越けい子

パークシティひばりケ丘
左:田園調布パークマンション 右:代々木の杜パークマンション

Archi-Depot Milano

日本の建築家41名の建築作品模型を、ミラノ万博会期中にミラノトリエンナーレ館において展示し、世界に比するものがない日本の建築模型を通して、日本の建築文化の奥行きの深さを世界に示した。

ミラノトリエンナーレ会場
建築模型展示

JDCA journal

JDCA journal Vol.7 より

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