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TAKAHASHI Naoki

略歴、プロフィール

1973年 北海道滝川市生まれ
九州芸術工科大学芸術工学部(現九州大学芸術工学部)卒業後、都内メーカーにて製品企画・デザイン開発・営業活動に従事。
2001年 高橋尚基デザイン事務所設立。
ものづくり企業を中心に新製品開発支援、プロダクトデザイン、ブランディング、マネジメント、創造的人材育成、大学講師など多岐にわたるジャンルレスな分野で多くの企業・団体をサポートする。
近年は、自己と他者の認識の結節点を「ミッシング・リンク」と定義し、それを探り提示する中で社会の盲点をあぶり出す「思考改革」ワークショップシリーズを主宰する。

実績、ケーススタディ

「思考改革」シリーズ
〜アートとデザインで発想と価値観の次元を上げるワークショップ〜(2024〜)

「非日常や非常識の領域の価値を表現する現代アート作品」
「日常や常識の領域の価値を表現するデザイン製品」
の2つの作品を前に、作り手と参加者でその背景にある思考プロセスをワークショップにより双方向に紐解きます。
自己の囚われや思い込み、思考のクセなど他者との違いが明らかになる中で、自由な発想とは何なのか、自分の価値観は何か。
共に考え、拡げる対話型のワークショップです。

「思考改革02」 2024年実施 リーフレットより

札幌ものづくり×デザイナープロジェクト(2014〜2024)

マーケティングやセールス、ブランディング、デザイン、知的財産等の各分野の専門家で構成される支援チームを派遣し、商品開発や商品リニューアルを支援するプロジェクトです。

札幌ものづくり×デザイナープロジェクト webサイトより

アイヌ・プロダクツ プロジェクト(2021〜2022)

自然界のすべてに魂が宿ると考え、生きとし生けるもの、万物との“共存”を大切にしてきたアイヌ。代々受け継いできた、自然と共に生きる精神文化の世界観をより身近に感じてほしいという願いから、このプロジェクトは始まりました。伝統的な技法や素材、アイヌ文様を用いながら、現代的なデザインやコンセプトを取り入れて、新たなアイヌ工芸品を創造しようとする試みです。
本サイトは、工芸家と工業デザイナーのコラボレーションによる「アイヌ・プロダクツ」ブランド開発事例を通し、多くの新たなアイヌ工芸品開発を目指す方々の「手引き」あるいは「標」となることを目指すものです。

アイヌ・プロダクツ プロジェクト webサイトより

JDCA journal

JDCA journal Vol.8

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